210327 ミニコンサート
予定されていた8月11日のプラット主ホールの公演がオリンピック開催の都合で11日の祝日が9日に変更になり平日になってしまったために、フロイデンホールに移動を計画しましたが、度重なる緊急事態宣言、蔓延防止措置により、今年の演奏会はPLATアートスペースでソロとダンスを中心としたステージをできる範囲で行うことになりました。
その、ソロオーディションとして桜丘高校の記念会堂を予約しました。計画した当初は公開しないつもりでしたが、OBや講師の先生方も歌ってくださることになり、団員家族限定の「ミニコンサート」ができました。
合唱団ですが、個人レッスンをしっかりとしているので、このようなコンサートができるのだと感じ、広いホールでもしっかりと声が届く事について、子どもたちが高い意識を持ってくれたのではないかと思いました。
<小学生>みなさん緊張していましたが楽しそうでした。声が大人になるまでは楽しむことと、ピアノなどの音楽の勉強や学校の勉強をしっかりやってくださいね。みなさん上半身がしっかり脱力して歌っているのが良いですね。
<中学生>発声も良くなり呼吸や口形も意識できてきています。表現しようとする意思も感じられました。体幹をしっかり作り、のどを縦に開けてからだを使って声を出せるようになると良いですね。
<高校生> 音高生としての1年間の学習は中学生とは声量も表現力も異次元のものを感じました。ただ、力がつくと本当に音楽を理解しているかどうかや演奏法についての経験の薄さも伝わりやすいです。更に音楽の勉強を積むことや、色々な体験をとおして人としての成長をすることが歌をもっとうまくします。
<OB> 音楽科での3年間の成長が著しかったですね。毎日、音楽に正面から立ち向かった日々が充実と成長につながりました。「あなたたちのようになりたい!」と思う後輩たちに演奏をしてくれてありがとう!音大で更に成長してください。
花束をお渡ししました。
<指導者>生徒たちの前での演奏はプレッシャーがかかると思いますが、どんな小さな本番でも積み重ねる事が勉強となり、自分を成長させてくれます。審査をしながらの演奏、お疲れ様でした。