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第11回ファミリーコンサート「白雪姫」の写真をブログにアップしました。

「白雪姫」のアップだけでなく、PHOTOモーションや、アップしていなかったクリスマス会、上部ページのRecentlyも変えました。

 コロナ禍で合唱や声楽の世界が厳しかった3年間。「サウンドオブミュージック」も「オペラ」も「カルミナ・ブラーナ」もできませんでしたが、無理をしすぎないとても音楽的なミュージカルを創る事ができました。

 これを新しい出発点と考え、現代に合った、よりSustainableな活動をしていきたいと感じています。

2022年10月17日

ホームページを久しぶりにアップしました。

2020年はもともと演奏会をお休みし、2年がかりで、合唱ミュージカル「サウンドオブミュージック」に向かう予定でした。予定通りならば明日、8月11日(祝)がPLAT主ホールでの本番でしたが、オリンピックによる祝日の移動のために、ホールをキャンセル。そして、準備をはじめて楽譜ができあがった2月下旬時に、コロナ禍により緊急事態宣言が発令。全国一斉休校。20年度からは「合唱はしてはいけません。心で歌いましょう」と、文科省からの指示。「合唱団が合唱ができない」最大のピンチでした。私たちは個人レッスンとダンス活動をしていましたので、幸いにも団が無くなる事はありませんでした。合唱団なのに全員合唱をしないサマーコンサートを成功できたのは、団員のみなさんの「歌が好き」という思いと、父母のみなさまのご協力と応援の結果です。指導者が作った団の紹介ビデオを観て、父母の方々やOB、OB父母が涙を流していました。画像はほとんどがこのHPから取られたものが多く、このHPもアップしたいと思うようになりました。コロナ自粛はまだまだ続きますが、Withコロナでできる範囲でこの先、以前よりも明るい音楽活動があることを信じて少しずつ前進していきましょう。

2021年08月10日

「リフレイン」の階名音源アップしました。

「リフレイン」は覚和歌子さんの詩集「海のような大人になる」という詩集から5編を信長貴富さんが、東京葛飾区にある「シンフォニーヒルズ少年少女合唱団」のために作曲し2009年3月に初演されました。その5曲の中の最後に演奏される曲です。

私はこの曲に2013年混声合唱曲集「等圧線」の最終楽章として高文連の役員会で出会いました。名古屋大学の「コールグランツェ」が初演をしており、先日TFM合唱団で客演された伊東恵司先生が指揮をされたそうです。当時は、合唱部の東三河の代表顧問として愛知県のたくさんの合唱関係者や、合唱の世界と出会い、プロの世界とは異なった音楽の世界や形を目の当たりにし貴重な経験ができました。葛飾のシンフォニーヒルズは今年、桜丘の声楽アンサンブルが東京国際声楽コンクールで全国大会を決めたホールです。楽譜を読んでいるとたくさんの思い出やイメージが浮かんできます。

くりかえし あるいは くりかえす ということばが13回表れるのにすべてが新鮮。曲の最後にテンポが緩み「くりかえし 見つめ合い くりかえし すきと言う」をかみしめるように歌ったあと、「このときは たった今 このいまはいちどだけ」と閉めます。心と生命の大切さを表現しているこの曲はたくさんの人の心を動かし続けています。

2019年12月18日

「もののけ姫」の階名音源アップしました。

第6期のメンバーで初めての4部合唱です。宮崎駿/久石譲のコンビによって作られた曲の数々は珠玉の名曲がちりばめられていますね。信長貴富の編曲が素晴らしくうまくハモった時は素晴らしく、ピアノ伴奏も素敵です。

2019年12月06日

「心の瞳」「サウンドオブミュージック」の暗譜音源をアップしました。

 歌は早く楽譜を覚えてしまうと、表現や発声の事を考えたり、よりハーモニーを感じたりできますね。毎日、少ない時間でも楽譜を読む習慣をつけると音楽をより深く感じる事ができるようになります。読書をする人が国語が良くできたり、毎日、英語を話す人は英会話ができたりするのと同じですね。

2019年12月01日

新曲とクリスマスソングの音取り音源をアップしました。

音取り音源は階名音源をまずアップしました。階名で楽譜をスラスラ読めるようになるには、英語を話せるようになるのと同じくらいの努力が必要だと思いますが、語学と同じように読めて演奏できるようになると大きな世界が広がり、表現の幅も広がっていきます。楽譜を見ると立体的な世界が広がり楽しくて仕方なくなります。しかし、そんなふうになるには毎日の練習が欠かせません。毎日、お父さんやお母さん、又は大切な人と話をするように楽譜と向き合ってください。読める人は他のパート音源を流しながらハモってみるのも良いでしょう。ヴォーカロイドとの二重唱は何か新しい感じがしますね。

2019年11月20日

桜丘高校音楽科について・6月の練習・音源データーの変更などを行いました。

桜丘高校音楽科や音楽大学、声楽家などについて「知りたい」と思っている人が多いと聞きましたのでサイトナビに投稿しました。私の経験からのエピソードなども書いたので文章がかなり長くなりました。ちょうど、「音楽科オープンスクール」もありましたので、その時の写真も載せてあります。

これから進学を考えようとしている人だけでなく、桜丘の中高生やその父母の方々も知らないような情報があると思いますので、是非、みなさんご一読ください。

 

あの、ショックを受けた6月の松山先生の稽古はブログに載せました。

教訓にしたいと思います。

 

カット版や変更された音源もアップしました。

 

2019年06月22日

5月の演出家稽古の模様をブログにアップしました。あらすじ付です。

ブログをご覧ください。

団員、団員父母、ふんけんクラブ、松山夫妻を始めとする指導者のみなさん、5月6日は10連休の最終日お疲れのところお集まりくださいましてありがとうございました。結団式も衣装・道具説明会もスムーズに進行することができました。8月25日(日)の本番の大成功に向かって一歩一歩前進していきましょう!

 

2019年05月21日

声と心のお話③呼吸とことば

 呼吸を説明するのは難しいですね。たくさん息を吸おうとしないで、吐ききる方が大切。そうすれば、自然に息が入ってくると言いますが、歌っている最中は難しいですね。今回は昨日みなさんに実践してもらったことを書きました。

2019年04月07日

「発声について」のページを作りました。

 みなさんが発声練習の時にとても真剣ですので、これから少しずつ先生の経験を元に歌をうたうことについて書いていきたいと思います。

 私が高校時代には発声について書かれた本など読んでもわからないようなものしかなく、メソードもそんなには確立していませんでした。私たちはうまく歌える人やレコードのまねをしたりして喉をおかしくしてしまったり、特に同性の先生に習っている人はどうしても先生の声に近くなり、失礼ですが年齢の高そうな揺れる声になってしまうこともありました。

 今ではヨーロッパの正しい声や響きを勉強した先生方が日本にもたくさんいますので、「このように歌うべきだ」と教える方は少なくなってきたと思います。

 歌とは直接関係のない経験も書いていきたいと考えていますので楽しみに読んでくださいね。小学生には難しいかもしれませんが父母のみなさんも読んでわかりやすくお子さんに伝えてください。

 

2019年03月29日

①歌がうまくなる秘訣

みなさんがとても発声練習の時に真剣なので「発声について」のページを開設します。

全員で発声練習をしていると一人ひとり問題があってもなかなか名指しで教えてあげることができません。また、それぞれの人にそれぞれの良い点と直さなければならない点がありますので、本当に上手になりたいならば個人レッスンを受けるしか方法はありません。しかし、歌は何か悪い点を直そうとしたりして考えるとからだの一部分に力が入って余計にうまくいかずに声がでにくくなる場合があります。小学生は4年生くらいまでは楽しく気持ちよく歌うのが良いと考えています。妙に頭声発声を覚えようとして考えすぎて声がでなくなることもあるでしょう。あるいは、声を大きくしようと思い高い声が出なくなることもあります。

 

「どうしたら桜丘のお姉さんたちのように声が響くようになるのか」の答えは

①からだやのどがが大人になること。(大きなからだと大人の声帯ー女の子も変声します)

②音楽の勉強をたくさんして音取りなどに時間がかからなくなったこと。

③歌が楽しくてずっと気持ちよく歌うことができたので専門的に勉強するために音楽高校に進学した。

からだと先生は思います。

そんなお姉さんたちも、もっと上手になろうと焦ったり、発声について考えすぎると思うように歌えなくなります。また、運動が得意だったり勉強やピアノの練習が好きな人はどんどん上手になります。

 

「歌が上手になる秘訣」は

①大きなからだをつくる。

・たくさん食べてたくさん運動をする。それでも大きくならない人はからだ全体を感じながら自分のからだが大きくなったようなイメージを持って歌いましょう。

・今は声がでなくても焦ってはいけません。大人になれば自然に声は出てきます。無理に大きい声や高い声を出そうとしてはいけません。

②ピアノやソルフェージュを毎日欠かさず勉強する。

・ある偉い音楽家の人は「声楽の勉強は声が大人になる高校生くらいから行えばよい。それまでは、ピアノやヴァイオリンなどの練習を一生懸命して、『音楽を演奏することがどんなことか』をたくさん経験する方が良い」と言っています。私の大学時代の声楽科の女声はピアノ科を断念して声が良かったので声楽に転向した人が多かったように思います。

・私は楽譜を読むのは声楽の勉強とは違った行為だと考えています。ですので本気の声を出して譜読みをしてはいけないと思っています。私が大学で教えていただいたテノールの大家のK先生は、バッハの譜読みを1オクターブさげて軽く歌ってらっしゃいました。

 音楽が頭に入って、からだになじむまでは無理をして曲を仕上げようとしてはいけません。私は生徒たちに「暗譜してからが声楽のレッスンです」と言います。音楽がからだになじんで「歌いたい」という楽しい気持ちにならなければ声はよくなりません。ですので、楽譜をしっかり早く読めるようにするためにもピアノを練習しましょう。今はピアノも耳でおぼえて弾く人が多いと聞きますが楽譜を読んで弾けるようにしてください。

③歌をうたう時はあまり細かいことを考えずに楽しむために歌いましょう。

・歌を楽しく歌うために、コツコツからだを鍛えたり、音楽性を伸ばす努力をするのです。その地道な努力は歌をうたいながらするのではなく、別々に行った方が良いというのが私の考えです。それは、歌というものは、歌っている人が「がんばってるな」「きちっと理解してうたってるな」「どんな良い勉強をしたのだろう」という姿勢を感じさせるものではなく、「楽しそう」「悲しそう」「怒っているの?」「泣いているの?」「そんなにうれしいんだ!」などの感情をわかりやすく伝えるものだと思います。それには、歌うあなたが自由で解放された気持ちで歌うことが大切です。歌う時は技術的な事をなるべく考えずに想いのまま歌おうと練習することが大切だと思います。

・基礎練習や楽譜を読む練習には根性が必要ですが、歌う時はがんばって歌わずに気持ちよく歌う癖をつけましょう。

 

 これから具体的に少しずつ発声のことについて書いていきますね。みなさんが明るく楽しく歌っていけるように願っています。

2019年03月29日

コーラスミュージカル「With…ウィズ」オーディション結果発表されました


力を出し切れた人もそうでなかった人もみなさんにはこれからがまだまだあります。1歩ずつ前進するには真面目にコツコツ練習することが大切ですね。同時に歌が好きだという気持ちを忘れずに思い切り人前で歌える喜びを表現できると良いですね。

結果、コメントはキャストオーディションのページをご覧ください。

2019年03月18日

千紗先生が名古屋市文化振興事業団のミュージカルに出演します。

昨年に続き伊藤千紗先生がステージに立ちます。昨年鑑賞した人はわかったと思いますが、このステージは名古屋の中で有数の規模を誇り伝統もある立派なステージです。千紗先生は今回はダンスだけでなく、歌のある大きなキャストに選ばれました。2月23日(土)はCantabileの稽古もありません。是非、応援に出かけましょう!

2019年02月06日

桜丘高等学校音楽科 第55回定期演奏会が開催されました。

11月8日(木)18:30より豊橋市民文化会館に於きまして、桜丘高等学校音楽科 第55回定期演奏会が開催されました。

オーディションを通過した8名の独唱、独奏と、高校音楽科生徒全員と桜丘中学音楽実技専攻生(声楽)による合唱が演奏されました。

会場は桜丘の生徒、父母、先生方だけでなく、たくさんの中学生や高校生、そして、SakuraCantabileや桜リネットアンサンブル、豊橋合唱協会の方々などの関係者、一般の市民の方々も来場されあたたかい雰囲気に包まれる中、音楽科生の真剣に演奏する姿が印象的でした。

2018年11月09日

第9回ファミリーコンサート オペラ「シンデレラ」公演終了いたしました。

SakuraCantabile公演・CityOpera公演ともに満員のお客様の元で演奏でき本当に嬉しかったです。子どもたちがロッシーニのオペラを見事に演奏したこと。生き生きとした姿、笑顔。プレ団員の可愛さなどの感想が多く寄せられました。いつも私たちが演奏するコーラスミュージカルの作曲者の松山由佳先生は「こんなに上手にオペラを演奏できるのなら(ミュージカルではなく)オペラをやらなければもったいない!」との感想をいただきました。

CityOperaについては「これぞ市民オペラ!」と言ってくださる音楽関係者の方々が多く「何よりステージで演奏している方々が生き生きとしていて気持ちが良い」「桜丘音楽科のオーケストラが小編成なのに工夫された編曲がされていたり、電子楽器にも興味が沸いた」「地域のソリストが演奏するのは応援しがいがある」「美しい舞台と照明にも感激した」「2,000円でこのようなオペラが観られるのは他の地域では考えられない」など余りあるお褒めのことばをいただきました。演出家の松山雅彦先生からは「世界的にオペラが衰退している中、この豊橋のオペラはどこにもない編集・編曲のオペラを行い、ステージ上の人もお客さんも大いに喜ばせました。誰も考えつかない事をする吉村さんが活動を続ける限り豊橋のオペラは安泰です」とのおことばをいただくことができました。

どこのオペラにもないような団員父母のみなさまのご協力も特筆すべきでしょう。ご自分の子どものためにお手伝いくださることが「団のため」そして「文化のため」と高い次元へと昇っています。感謝の限りです。

そして、何より、子どもたちのがんばりを褒めたいと思います。本番前には小学生たちが休憩中や練習後にオペラごっこをしていました。団員1人1人が全曲を覚えて役になりきって遊んでいる姿に感激しました。また「シティオペラのプロの方々の演奏演技を間近にみることができて本当に勉強になった」と言ってくれる中高生たちのことばにも感激しました。「本当にやって良かった」と思えるコンサートになりました。

カンタービレ公演


シティオペラ公演

2018年08月30日

シンデレラのチラシ完成しました!

 父母の会が中心になって オペラ「シンデレラ」のチラシを完成しました。

 アイデアや想いのこもった素敵なチラシになりました。


 今回も、8月26日(日)にPLAT主ホールで2回公演を行います。
 第1回公演が、こどもによる合唱団SakuraCantabile公演で、ソリストも合唱も高校音楽科、
桜丘中学音楽実技専攻生、SakuraCantabileの子どもで演奏します。
 第2公演は、この地域の演奏家がソリスト、合唱は大人の男声合唱とSakuraCantabileです。
 オーケストラは2公演とも高校音楽科の器楽専攻生などが特別編成で演奏します。

 オペラですが子どもや一般の方から、クラシックファンまでが楽しめる内容に編曲、編集をしてあります。
 小鳥たちやねずみたちも子どもが演じます。是非、観に来てくださいね。
 団員も募集しています!(シンデレラに出演したい人は5月末日までに入団してください)

 

2018年05月07日

桜丘中学学校説明会で演奏

「桜丘中学学校説明会」声楽アンサンブル演奏

4月28日(土)桜丘中学校学校説明会のオープニングに於いて、
桜丘中学音楽実技専攻生の声楽生徒と、高校音楽科の声楽専攻生徒で構成されている
「声楽アンサンブル」が「Let it Go・ありのままで」を演奏しました。

「声楽アンサンブル」生徒は、合唱団SakuraCantabileのリーダー集団でもあり、
SakuraCantabileの小学生とその父母も学校説明会に多数参加してくれました。
「声楽アンサンブル」のマイクを使わない重厚なハーモニー、簡単な振付でも豊かな表現の演奏に
大きな拍手をいただくことができました。

今年度の「声楽アンサンブル」メンバー

中学校生徒会でも活躍するソプラノパートリーダー

桜丘中学音楽実技専攻生から高校音楽科ピアノ専攻に進学した1年生がピアノを担当しました。

2018年04月30日

桜丘高等学校音楽科・桜丘中学の卒業式で団員たちが活躍しました。

2月28日(水)は高等学校、3月7日(水)中学校の卒業式でした。

ザッツで共演した高等学校や、中学の先輩方が卒業の歌などの音楽だけでなく、様々な賞を授賞するなど多方面で活躍しました。

 

舛井 美琴 豊橋市議会議長賞

佐川由梨奈 音楽科総代

加藤みなみ 文化功労賞

佐野 真菜 文化功労賞

古藤 葵  日本私立中学高等学校連合会会長賞

 

詳しくは楽友会HPをごらんください。

2018年03月08日

第3回豊橋子ども声楽コンクール終了しました。

2月17日(土)本校音楽館ホールに於きまして、「第3回豊橋子ども声楽コンクール」が開催されました。
豊橋市内の小学生から高校生まで32名が参加し、その技術と音楽性を競いました。
結果は次のとおりです。

おめでとう!

高等学校の部
最優秀賞 窪田 真由(桜丘高等学校音楽科2年)

中学校の部
最優秀賞 古藤 葵(桜丘中学校音楽実技専攻生3年)
優秀賞   八木 栞(桜丘中学校音楽実技専攻生2年)
優秀賞   鯨 日和(豊橋市立北部中学校3年)
日比啓子賞(特別賞) 北河和珠(桜丘中学校音楽実技専攻生3年)

小学校の部
最優秀賞 布藤暁子(下地小学校6年)
優秀賞   天田有希乃(高師小学校4年生)

中学校の部の古藤葵さんは3年連続最優秀賞。
特別賞は、声楽家としての素質を最も表した参加者に与えられます。
審査委員長の日比啓子先生の名前のとおり「日々稽古」に励むと声楽家としての未来が拓けるでしょう。

詳しい結果は下のボタンからご覧ください。

 

2018年02月19日

オリジナルミュージカル「山三と阿国」に千紗先生が出演します

2月23日(金)、24日(土)、25日(日)に、講師の伊藤千紗先生が、名古屋市青少年文化センター・アートピアホールで開催される オリジナルミュージカル「山三と阿国」に出演されます。吉村先生の生徒さん(8年前に桜丘音楽科を卒業)はオーディションに合格し主役の山三の妹役で出演されます。

 

2018年02月18日

コンクール&オーディションに向けての伴奏合わせ会

2月11日(日)、12日(月)に来週行われる「第3回豊橋子ども声楽コンクール」の伴奏合わせ会を行いました。これはSakuraCantabileの団員のみの合わせで、一般公募者と今回の合わせの欠席者は当日に行います。

12日(月)の合わせは、音楽館ホールで私が審査員席で指示を出していたりしていたために、中高生がみな緊張して、からだが固くなっていました。今回は音源を使用せずに譜読みを行い、個人レッスンで音楽を作り上げていきましたので、ソルフェージュの力もわかってしまいます。小さい頃から良いピアノの先生に出会うことは大切だと本日も思いました。しかし、それを努力でカバーしていることの伝わってくるレッスン生にも感動します。

コールユーブンゲンがら付箋が何十本も噴水のように貼り付けられていて、どこが出題されても良いように復習している生徒。自分に自信が持てずに素晴らしい能力が発揮できていない人もいました。この、オーディションに懸けている気持ちがうまく表に出ているのは中1以下の子どもの方が多かったような気がします。大人に成長する過程で色々な事が不安になったり、今までできていたことができなくなることがありますね。でも、それは人として成長している証です。それは、成功した時に怖いもの知らずだった子どもの頃よりも、もっと深く広い感動を与えてくれるものです。そんな、怖さと喜びの繰り返しは人間のもっとも大切な「他者への愛情」に似ています。時には成功しなくても自分に勝てた喜びを感じることができることさえあります。

怖さや辛さを感じても音楽の世界ならば死んでしまうことはありません。冬期オリンピックの最中ですが「楽しめた!」選手たちにはメダルが与えられています。冷静さを失わずに普段どおりに。そして、音楽を表現する楽しみを前面に出してオーディションに向かってください。音楽を愛する気持ちの強さがあなたたちを強く、そして、幸せにするでしょう。

2018年02月13日

恒例のクリスマス会行いました。

12月23日(土)恒例のクリスマス会を行いました。

下の写真はお母様方の飾りつけを、指導者の内藤先生が写真として加工したものです。素敵ですね。

クリスマス会の内容はブログをご覧ください。

 

2017年12月24日

愛知大学を会場に「人をつなぎ、未来へつなぐ、豊橋の教育 -地域とともに創るESD活動の推進-」が開催され団長が活躍しました。

分科会にてプレゼン発表を行いました。分科会のテーマは「NPOと連携した社会貢献」。平成5年の開校より、朝倉川にホタルを呼び戻したいという生徒の思いのもと、NPO法人「朝倉川育水フォーラム」や地域と連携した環境学習を継続して取り組んでいる実践を報告しました。朝倉川清掃活動は、平成5年より続けている活動です。詳細は後日紹介します。(桜丘中学校HPより)

2017年11月30日

トップページなど更新しました。

トップページ・Recentryで次回演目の「シンデレラ」について・キャストオーディションでは、オーディション曲目の速報がのせてあります。ブログも更新しました。HPにもまた来てくださいね!

2017年11月26日

1120 HP更新しました!

3ヵ月ぶりにブログを更新しました。

合唱祭が終わって総会も終わり、また新たな気分でスタートという感じです。

トップページをスライドショーにしました。

2017年11月20日

第8回ファミリーコンサート大成功!

 1年がかりで取り組んで来ました、第8回ファミリーコンサート:コーラスミュージカル「That's Neverland」が終了しました。

 今まで行った子どもミュージカルの中では最も長大で、内容も深く本当にやりきれるか心配になることもありました。しかし、11月からのワークショップ。5月からの土日の集中練習や、7月からの自主練習を乗り越えて、今、思うと子どもたちがこの1年で大きな成長を見せ、前回の「オズの魔法使い」とは比較にならないほどの良い演奏をしました。演出家の松山先生は「SakuraCantabileの父母のお手伝いは日本一」と称え「That'sができたのは信じられない。この1年間の子どもたちや指導者のがんばりも凄かった」と評価してくださいました。作曲の由佳先生は「合唱団として、とても素晴らしい演奏ができました。これを、ミュージカルとして評価してもらえる伸びしろに挑戦してください」と、次なる課題と目標を提示されました。

 初めてのPLAT主ホールでの2公演。会場は満席、演奏中に客席から涙が止まらずに嗚咽する人や、公演終了後ロビーで泣いていらっしゃる方も大勢いました。「歌がうまい」「合唱が凄い」などと客席で評価してくさる方々もいらっしゃいました」また、決して涙を誘うような演目ではありませんでしたが、子どもたちの一生懸命な姿があったからこそ、多くの方々に感動を与えられたのだと思います。。

 PLATの搬出や片付けが21:30終了。いつものように、子ども参加の打ち上げはできず、先生方と父母で打ち上げを行いましたが、お母さん方も涙、涙。打ち上げ会場を出た後も話が途切れることなく、1:30終了。合唱団SakuraCantabileが誇れるのは、頑張る子どもたちに真剣に寄り添うお母さんたちがいることだと感じました。

集合写真① 第1回演奏会出演者

集合写真② 第2回演奏会出演者

2017年08月22日

ザッツネヴァーランド8月20日 第1回公演のチケットが完売しました!

第1回公演13:00~ PLAT主ホール760席が完売致しました!

第2回公演16:30~ のチケットはまだ100席ほどあります。お早めにご購入ください!

指定席券はほとんどなくなりました。ご了承くださいませ。

お問い合わせ、ご購入はPLATチケットセンターまたは、オリエント楽器ピアノギャラリーにお願いいたします。

2017年08月07日

That's Neverland チラシ完成!

8月20日(日)第8回ファミリーコンサート

コーラスミュージカル「That's Neverland」のチラシが完成しました。

トップページにしばらく掲載します!

2017年05月29日

桜丘高等学校音楽科オープンスクール

2017音楽科オープンスクール!

6月17日(土)13:00より
桜丘高等学校音楽科 音楽館に於いて
2017 音楽科オープンスクールを開催いたします。
対象は小学5年生から中学3年生です。

今年も、本校特別招聘講師でピティナピアノコンペティション全国大会審査員の
クラウディオ・ソアレス先生のスーパーレッスンを行います。
3名限定ですので、参加希望者はお早めにお申込みください。

他にも、本校講師による無料個人レッスン・コーラスミュージカル体験・
クラリネット&フルートアンサンブル体験などがあります。
父母喫茶室での質問コーナーなど音楽科を知るチャンスが盛りだくさんです。

詳しくは、チラシをご覧ください。

2017年05月22日

今年度の予定8月までをアップしました。

5月~8月の予定がかなり変更になっていますのでご注意ください。

That's Neverlandは今までの倍以上の規模のミュージカルです。今までの倍練習が必要になりますね。でもとてもやりがいのある作品です。たくさんの友達からうらやましがられるような素敵なステージにしていきましょう!

2017年05月08日

桜丘中学新旧校長引継ぎ会で演奏します

5月13日(土)桜丘中学新旧校長引継ぎ会で、コーラスミュージカル「That's Neverland」 のオープニングの1部分とエンディングを演奏します。当日はホテルロワジールのホールに国会議員の先生方を始めとする来賓の方々や桜丘学園関係者など500名が出席されます。

良い演奏、演技をして私たちの活動を広めていきましょう!

2017年05月08日

吉村純先生 受賞を祝う会

3月12日(日)ホテルアソシア豊橋で、平成28年度豊橋文化奨励賞「吉村純先生受賞を祝う会」が行なわれ、当団からは浅倉父母の会会長が来賓として出席され、たくさんの父母役員が出席されました。

また、団長の古藤葵さんと、指導者を代表して伊藤千紗先生からお祝いのメッセージがあり、会の終わりに当団の演奏を行いました。詳しくは下のボタンをクリックしてください。

2017年03月15日

豊橋市制110周年フィナーレ・イベントに参加します

8月1日の豊橋市制110周年記念日に続き、今回は桜丘高等学校音楽科生徒と、合唱団SakuraCantabile、男声合唱団ふんけんクラブにフィナーレ・イベントで豊橋市歌を合唱して欲しいという市からの依頼があり、3月25日(土)午後2時より豊橋市公会堂で行われる市のイベントの最後に60名程の混声合唱で「豊橋市歌」を歌います。
記念事業の市民提案イベントを実施した団体の代表5名によるパネルディスカッションや、桜丘高等学校演劇部のステージ、豊橋南高校の応援団なども参加します。
入場は無料です。

3月25日(土)

2017年03月15日

ソルフェージュクラス開講

 3月より桜丘高等学校音楽科へ進学希望の団員向けに「ソルフェージュクラス」を開講することになりました。桜丘中学に進学した団員は、1年生から声楽レッスン(40分)、ソルフェージュレッスン(60分)が毎週あり、3年間で音楽高校に進学する基礎能力を身につけることができますが、公立中学へ進学してから音楽科に進学するには1~2年の準備があると高校に入ってからの専門的な音楽を学ぶ上での悩み事は少なくなります。音楽をただの娯楽ではなく、「真剣に取り組みたい」「専門的に勉強したい」と思ったら、ピアノを習いソルフェージュを勉強しましょう。音楽の広大な世界が見えてくるようになり、1つの言語を得ると同じくらいの喜びがあります。

2017年02月19日

桜丘高校音楽科の卒業演奏会に出演します!

1月17日(火)豊橋市民文化会館で行なわれます「桜丘高等学校音楽科第52回卒業演奏会」に出演します。SakuraCantabileの演奏は、第1部の3番目に単独演奏。4番目に合同演奏「ハレルヤコーラス」を電子オルガンと、フルート、クラリネットの伴奏で約70名で演奏します。

2017年01月13日

ふんけんクラブ演奏会が新聞に掲載されました。

1月22日(日)PLAT主ホールで男声合唱団ふんけんクラブの演奏会があります。当団からも、講師の伊藤千紗先生、布藤さん親子が出演します。受付・会場係のお手伝いありがとうございます!

2016年12月22日

桜丘高校音楽科ピアノ専攻生徒が全国大会出場!

3月27日に東京で行われる第33回JPTA(ピアノ教育連盟)ピアノオーディション全国大会に2年生の加藤みなみさんが出場。11月27日に行われた、第7回ヨーロッパ国際ピアノコンクール全国大会にて2年生の佐野真菜さんがディプロマ賞を受賞しました。詳しくは下のリンクをご参照ください。

2016年12月19日

広報とよはしに写真が載りました。

 広報とよはしの12月15日号に、2016年豊橋ニュースBEST10として、市制施行110周年で歌った「豊橋市歌」の写真が掲載されました。(小さいですけどカラーです。市長のピアノを弾く姿がないのが残念ですね))

2016年12月19日

1月からプレクラスを設立します

 昨年までは練習の始めの30分間を小学1,2年生のプレ団員と団員が一緒にダンスの基礎やリトミックを行っていましたが、この1年間で団員のみなさんが上手になってしまったので、新入団を希望して見学に来た子どもたちや、その親御さん方が「とてもこのレッスンにはついていけない」と帰っていかれる姿を見て、プレクラスを独立して作ることにしました。

 プレクラスは16:40~17:20の40分間。コーラスミュージカル公演などで団員に混ざってコーラスやダンスができるようにレッスンを行います。今までのようにダンスだけでなく、歌もピアノの先生もついてレッスンしていただけます。

 団員も自由に参加できます。お手本になったり、反対にダンスが苦手な人や欠席してわからなくなってしまったところを補う事もできます。

 小さなお友達がたくさんプレクラスに入ってくれると良いです。お待ちしております!

 

2016年12月18日

団長が私学弁論大会で第4位入賞!

 広報桜丘に、団長の古藤葵さんの記事が掲載されました。幅広い体験をし、それを文章にまとめて多くの人に語る「弁論」。愛知県の私立中学全体での「4位」入賞!すごいですね。桜丘中学の先生方の話によると、「弁論の内容も良かったが、何より表現力が素晴らしかった。」とのことです。団としてもとても嬉しいことですね。

 

2016年12月08日

コーラスミュージカル ワークショップ

いよいよ今週の土曜日(11月26日)はコーラスミュージカル ワークショップです。8月20日の、コーラスミュージカル「That's NeverLand」の脚本・作曲をされた松山雅彦先生と松山由佳先生をお招きしての初のワークショップです。17:00~20:00です。3時間の練習に耐えられる体力と集中力を持って臨んでください!新入団員や一般公募参加者も多いです。どんな歌や演技が見られるかも楽しみですね

2016年11月22日

「音楽まつり2016」に出演します!

11月12日(土)13:00開場 13:30開演 浜道地区体育館アリーナ 入場無料

本郷地区の幼稚園、小中学校や、大人の方々の邦楽、洋楽団体が出演します。

私たちは、3部構成の最終章に出演します。当団の演奏予定は15:45~16:00です。是非、ご来場ください!

2016年11月08日

豊橋音楽連盟コンサートに団員が出演します!

団員からは天田さん三姉妹。桜丘中学音楽実技専攻生からは長坂汐莉さん。桜丘高等学校音楽科からは、伊藤美南さんと丸山寧々さん。卒業生の木下彩花さんらが出演します!

2016年11月01日